間もなく夏休み突入です。
来週には復習テストがありますが、前期の授業は終わりました。
2月から約半年。
長くも感じますし、あっという間だった気もします。
夏期講習に入る前に備忘録的にも前期を振り返っておこうと思います。
成果:学習習慣が身に付いた
この半年間で大きく変わったことは「学習習慣が身に付いた」ことです。
とくに朝べん。朝弁でも朝便でもありませんw
「朝起きて勉強すること」
サピックスに入る前は朝どころか毎日の勉強習慣もありませんでした。
学校の宿題と以前の習い事の課題をやるぐらい。
1日1時間机に向かっている姿を見たこともありません。
なのでサピックス入塾後の拒否反応はすさまじいものでした。
「復習?そんなのやりたくない」
「宿題?えー多すぎるー」
2月3月はこのフレーズの連発でこちらもこれを聞くだけで疲れが。。
息子をどうやって机に向かわせるか。こればかり考えていました。
それが半年もすると…
朝起きたら自分で基礎トレを開いているではありませんか!
大きな進歩です。
あまりに勉強を嫌がる時は「できるところだけやってごらん」とハードルを低くする作戦を取りました。
息子は「これをやりなさい」と私から指示されるのが本当に嫌みたいで、前日の夜に「明日の朝は何やろうか?」と声がけしています。
それを続けていったところ、朝の習慣が出来てきました。
また塾へ通い始めると「〇〇くんと一緒のクラスになりたい」「次のテストで〇クラスを目指す」といった上昇志向が芽生え始めてきたことも勉強習慣の定着に結びついたのだと思います。
課題:弱点克服に時間が取れなかった
一方で課題も見えてきました。
「通常授業中は復習に追われ、弱点克服に時間が取れない」
息子の弱点は国語の読解力。
精読と記述がイマイチです。
半年間で少しは問題が解けるようになったものの、親の立場からするとまだまだという感じです。
夏休みまでに3年の教材を使って長文読解をがんばろうと目標を立てていましたが、結果は半分も終わっていません。
わが家の場合、週2のテキストを復習するだけで1週間が終わります。
勉強時間を増やすのも息子の今のキャパだとこれが限界かなと。
土日に長文読解を少しでもやりたいと思っても実際は何かと忙しくできませんでした。
あー、国語に関しては本当に3年生のうちにもっとしっかりと取り組んでおけばよかったと後悔しています。
塾に行かずとも家で出来たことはもっとあったはず。
4年生でこんなに時間が足りないと感じていたら5年6年はどうなるのでしょう。。。
まとめ
はじめての夏期講習。
夏期講習中はおそらく通常授業と同じく復習に追われる日々が続くと思われます。
なので夏期講習前のこれからの2週間はさきほどの課題に時間を使う予定です。
とはいえせっかくの夏休み。勉強ばかりじゃ疲れちゃうので遊びの時間もしっかりと作ってあげようと思います。
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