小4の夏休みと夏期講習マンスリーテストを終えて

約40日の小4の夏休みが終わりました。

そして昨日は夏期講習のマンスリーテストがありました。

親子ともに「(夏休みもテストも)あー終わったー」という感じ。

これを書いているのは9月1日ですが、すがすがしい朝を迎えました。

夏休みの出来事

サピックスの前期の保護者会では「小4の夏が小学生最後の夏休み、小5、小6の夏は忙しくなるから、いまのうちにいろいろな経験を」とアドバイスがありました。

社会の勉強を兼ねて北海道や九州などへ旅行に行きたかったのですがコロナ禍でその願いは叶わず。

夏休みの大半は夏期講習とスポーツ活動でしたが、1日だけ友だちと遊びに行くことができて息子にとってもいい思い出となったようです。

お出かけはそれぐらいですが、あとはオリンピックテレビ観戦と虫捕り、スーパー産地見学など。

あと夏休み後半は朝息子と散歩をしました。

セミの鳴き声やオシロイバナの観察など歩きながら理科の季節の図鑑に出てくる昆虫や植物を観察することができてとても喜んでいました。

夏休みの勉強

夏休みは大きく3つの期間に分けて取り組みました。

1、夏期講習前(7月下旬)
2、夏期講習前半(8月上旬~お盆まで)
3、夏期講習後半(8月中旬~下旬)

1、は前期の復習を行いました。夏期講習に入ってしまうと夏期講習の復習に追われてしまうことを想定し、ここでは苦手科目の国語に重点を置いて復習しました。
具体的にはデイリーチェックの解き直し、言葉ナビの復習、市販のドリルを使って1日1問長文読解です。

2、は夏期講習の復習をできる限り行いました。この期間は自宅での勉強は2~3時間。
お盆休みにあまり持ち越したくなかったので次の日までにできるところまでは復習しました。

3、は夏期講習の復習とマンスリーテストの勉強を行いました。
大半が夏期講習の復習に追われ、マンスリーテストに向けての勉強は3日間ほど。
ただ夏期講習の復習をしっかりとやっていたこともあり、テストのための勉強をする時間はそれほど必要ありませんでした。

約40日間、お盆休みを除き、よく勉強していたと思います。

とくに夏期講習が始まる前に苦手科目である国語に集中的に取り組めたことがよかったです。

長文を見るだけで拒否反応を示していた息子が嫌がらなくなったことだけでも大きな進歩ですが、夏期講習では記述問題でシールをもらえるようになり喜んで帰ってきたことが印象的でした。

マンスリーテスト

マンスリーテストはまだ答案を見てないのですが、本人いわく満足のいく出来だったようです。

とくに算数はいつも大問6ができないと嘆いていたのですが、今回は1問だけ解けなかったもののそれ以外は解答できたとのこと。

過去最高得点なるか?楽しみです。

夏休みは貴重な時間

今回の夏休みはお出かけができず自宅で過ごす時間が多かったですが、その分国語の弱点補強と算数強化に時間が取れたのでよかったです。

夏休み、中学受験にとってとても貴重な大事な時間であることを実感しました。

後期もコツコツと親子でがんばっていきたいと思います。

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