読売kodomo新聞、小4になってようやく自分から読み始める

わが家では小学校1年生の時から読売kodomo新聞を購読しています。

毎週木曜日発行で月550円、年間で6600円です。

購読していますが、小1から息子が読んでいるかというとほとんど読んでいません。

これまで何度か購読をやめようかなと思ったこともありますが「いつかは興味をもって読んでくれるかもしれない」と淡い期待を抱いて続けてきました。

これを書いている2021年9月、今週の読売kodomo新聞に「コメの生産量」について記事が掲載されていました。

「ママー!新聞にコメのこと載ってる!」

やや興奮気味に話しかけてきました。

ちょうどタイムリーだったんです。サピックスの社会の単元と。

こんなに喜んで新聞について話題にする息子の姿は初めて見ました。

小4になってようやく自分から読み始める

「コメの生産量」の記事ではブランド米の問題(中学入試の改題)と解説、さらに日本の農家の数が減少していることや食の多様化でコメ離れが進んでいることを紹介していました。

ななつぼしやはえぬき、ひとめぼれやコシヒカリなどのブランド米についてはサピックス小4社会の授業ではこれまで何回か登場しています。

知っていることが少しでも載っていると読みやすいみたいです。

思い返せばサピックスに通い始めた小3終わりから小4春ぐらいから自分で新聞を読み始めました。

読むと言っても一字一句じっくりと精読しているわけではなくさらーっと目を通して興味のある部分だけ少しじっくり程度ですが…

個人差はあると思いますが、小1、小2では読売kodomo新聞を一人で読むのはちょっと難しいかなと。

絵本のように親が読み聞かせすれば興味をもってくれることもありますが字も小さいので息子の場合はなかなか思うように読んではくれませんでした。

10歳になってようやく読みたいと意欲もわいて、中身も理解し始めた感じがします。

カラーだしイラストも多いし読みやすい工夫はあるんですけどね。

中学年・高学年向けかなという気がします。

低学年だと毎日小学生新聞の方が読みやすいみたいですね。親戚の子供が気に入って読んでいました。

時事問題を親子で話す機会になる

9月9日発行の一面は「知っていますか?9.11」

アメリカ同時テロから20年。

20年前にどんなことが起こったのか?誰がどんな目的で実行したのか?今その場所はどうなっているのか?

親子で記事を読みテロについて理解を深めました。

(私も読んでいてなるほどそうなんだと初めて知ることも多いです)

時事問題も中学受験では出題されると聞いているので今後も新聞を活用して学ぶ機会を増やしていこうと思っています。

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