10月マンスリーが終わりました。
マンスリーに関しては改めて。
今回のマンスリーが終わったら朝の勉強内容を変えようと思っていて、マンスリー翌日から変更しました。
朝も国語を優先
息子(小4)は平日朝約1時間勉強しています。
朝起きれない時もあるので実質45~50分ですが。。
変更前と変更後の学習内容は以下の通りです。
<変更前>
- 基礎トレ(10分)
- 計コン5問(5~10分)
- 言葉ナビ(10分)
- 漢字(2日ごと、5分)
- 理科・季節の図鑑(週2日)
- 社会(時々)
- 学校の宿題(10分)
<変更後>
- 基礎トレ(10分)
- 計コン5問(5~10分)
- 言葉ナビ(10分)
- 漢字(2日ごと、5分)
- 国語の勉強
↓↓
具体的には…
- ふくしま式本当の国語力が身につく問題集小学生版(5~10分)
- 10歳までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば(5~10分)
- 読売こども新聞を音読&要約(時間があれば)
朝は理科・社会よりも国語を優先することにしました。
朝は息子が嫌がらず気分良くやれるものをピックアップして進めてきましたが、やはり今の息子には国語の強化が必要だということを痛感。
今回のマンスリーもおそらくその影響が出ているような気がします。
国語の読解力を上げないと算数や他の教科にも影響してしまう。。そんな不安があります。
(実際に算数の文章題で長い文章が出ると頭が混乱してしまう時があります)
夏期講習中はほぼ毎日国語の学習時間を確保できていましたが、9月に入り学校が始まってからはなかなか時間が取れないでいました。
夜の勉強でもサピックスのテキスト復習だけで精一杯で今の息子にはそれだけでは不足しているように感じています。
そこで朝も時間を作る!
初日はふくしま式と1000のことばを一緒にやりました。
ふくしま式は、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」といった論理的思考力を高めていくためのドリル。
小3の終わりに小学生ベーシック版をやってから塾が忙しくなり少し遠ざかっていましたが、再開しました。
息子の場合、記述問題で本文の書き抜きが多く他の言葉に言いかえることができないことが課題の一つです。
ふくしま式では、具体的な表現から抽象的な表現に直す問題も多いので4年のうちにしっかりと基礎を固めていきたいと思います。
1000のことばは、使いにくいと感じる語句の意味を選択し、その語句を使って短文を作るというドリル。
意味を選択するのは比較的簡単ですが、文章を作るとなると頭を使います。
でも短文を作るといった作業こそが理解を深める&自分のものにするにはいい方法な気がします。
どうしても文が思い浮かばない時は、辞書を引いて例文をまねることでもOKとしました。
コツコツやるのみ
国語の学力向上には時間がかかります。
漢字や慣用句などはどうにかなっても精読ができないと読解問題はミスを繰り返します。
前にも書きましたが、国語に関しては低学年のうちからもっと力を入れておくべきだった…。
とはいえ、まだ小4。今からでも遅くない。
地道にコツコツと語彙を増やし基礎を固めていきたいと思います。
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