2月より新年度がスタートしました。
学校ではまだ4年生ですが、塾ではもう5年生。
本格的な受験勉強が始まったような気がします。
4年の1年は貴重
1年前の新4年2月。
振り返るともう1年経つのかあとしみじみ。
1月に入室テストを受けて基準点は到達し合格できたものの、国語の点数にショックを受けたことを鮮明に覚えています。
(こどもはそれほどショックを受けていません、こんなもんかって感じでした笑)
ショックとともにとてつもない危機感を感じ、これからがんばらないとーって保護者である私に気合いがはいったのが2月でした。
ですが肝心のこどもはというと、、、はじめての塾通いに慣れず、膨大な宿題の量にイライラしたり、時には泣いていました。
でもここで勉強の習慣を身に付けないと先が思いやられると2月から6月ごろまではけっこう必死に勉強させていました。
そこからは仕事や他のことが忙しくなり私もこどもの勉強をあまり見てあげられなくなったのですが、今から振り返るとあの数ヶ月間がんばったことと、1月のテスト結果に危機感をもったことがよかったような気もしています。
もし1月に危機感を抱いていなかったら…、本人任せにしていたら…
おそらく国語はさらに厳しい状況となっていたことでしょう。
今でも得意科目でもなく読み取りや記述もイマイチなところがありますが、ベースアップはできたと思います。
当時、国語が得意になるノウハウ本みたいなものを読みまくり、参考になるものはどんどん取り入れていました。
たぶん危機感を抱かなかったらそのような本も読むことはなかったでしょう。
中学受験は親の学習管理やサポートが必要、いや必須とよく聞きますが、1年前はピンとこなかったことも今では本当にそうだなと実感します。
5年生になって国語だけでなく他の科目の難易度もボリュームも増えてきました。
これから4年生を迎えるみなさん、4年の1年は時間にも余裕があり苦手科目を克服する時間も得意科目を強化する時間もたっぷりあります。
どうぞこの1年を有効に使ってください。
あと、わが家は今後にむけて重大な決断をしました。
それについてはまた次の記事で。
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