【転塾】サピックスからグノーブルに変わってみての感想①、社会の未修部分カバーが大変だった

【ブログ再開】小4から小5で大きな変化がありました
前回の記事で「わが家は今後にむけて重大な決断」と書いてから1年経ってしまいました。 ブログ再開します。

前回の続き。

サピックスからグノーブルに変わってみての感想を書いて行こうと思います。

サピックスからグノーブルに変わってみての感想①

感想その1:「社会の未修部分に苦しんだ1年」

サピックスからグノーブルに変わる際、一番心配していたのは社会でした。

うちは4年はサピックス、5年からグノーブルなので、社会で地理に未修部分があるのをどうカバーしていくかが課題でした。

他の塾も同じかもしれませんが、サピックスでは4年から1年半をかけて地理をやります。

歴史は5年の後期から。

一方グノーブルは4年の1年で地理を一通りやり終え、5年は初回の授業から歴史です。

歴史を1年かけてじっくりという珍しいタイプではないでしょうか。

わが家の子はどちらかというと理数系なので歴史は苦手なんじゃないかという勝手な妄想を抱いておりそれならばサピで歴史を駆け足でやるよりもグノで1年かけてじっくり学んだ方が理解が深まるのではないかと(転塾前は)思っていました。

そこで転塾前に塾の先生に相談すると、5年でも地理は復習するので大丈夫ですという回答でした。

地理の未修部分に不安をおぼえながらもなんとかなるさ精神でグノがスタート。

1年すぎて思うことは、やはり未修部分を家でカバーするのは大変。というか、未だにカバーできてない。。

夏休みに親子で地理の復習と未修部分の勉強に取り組みましたが、社会以外にもやることが膨大でそれほど時間が取れませんでした。

あとこども自体が地理の未修部分に対してなぜ今これを勉強しなくてはいけないのか?と疑問を抱き、当然親ほど危機感を持つこともなく、むしろ余計な勉強をやらされているという気持ちが強くなり全然はかどりませんでした。

結果、社会は4年のころは得意科目でしたが、5年前半は足を引っ張る科目となってしまいました。

今思うと、夏休み中に社会だけ短期でグノリンクなどの個別に通って未修部分を教わった方がよかったのかもしれません。
(最近知った四谷大塚が出している「4科のまとめ 社会」をもっと早くからやっておけばと思ってます)

ただ5年後半からは挽回してきて、平均点以上はとれるようになってきました(夏の勉強が少しは役立ったのかな…)

あと歴史を1年じっくりかけて勉強することは予想通りうちの子にとっては正解でした。

はじめは歴史の勉強自体に拒絶反応を示していましたが、塾の授業が面白いせいか徐々に興味を持ち始め、歴史嫌い!にはなりませんでした。

あとグノーブルは動画の解説がわりと詳しいので(サピがどうだったかは早くも忘れました。。)社会も毎回授業が終わった後の1週間で動画をみてます。

動画をみてからテキストを読み返し、演習問題を解いていけば次の授業の時に行われる復習テストでも大きな失点はなく、定期テストグノレブでも歴史部分は8割ぐらいはとれていたと思います。

グノーブルの歴史は3回に時代ごとの1回まとめ回があってこれも助かりました。

グノレブの前のテスト対策としてもそのまとめ回をみれば大きな流れはつかめます。

だらだらと社会のことだけを書いてしまいましたが、4年から5年でグノーブルに転塾を検討されている方は、社会にご注意を(笑)

ちなみに公民は6年からなので、5年から6年で転塾する場合は大きな問題は発生しない気がします。

最後に。

サピックスのマンスリーテストで社会は難しいなあと思っていましたが、グノーブルのグノレブもそこそこ難しいです。

基本も多いですが、テキストの重箱の隅をつつくような問題も数問でます。

まあ国語の方がもっと難しいですが。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました