
前回のつづき。
サピックスからグノーブルに変わってみての感想です。
サピックスからグノーブルに変わってみての感想④
感想その4:「習い事との両立がしやすい」
グノーブルは5年生での通塾回数は週2回。
これはサピックス、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどほかの塾より少ないと思います。
わが家はスポーツとの両立のために転塾したので、5年生での週2というのはスポーツも1年間ほぼ休むこともなく思いっきり身体を動かすことができました。
なので転塾してホントによかったなと思ってます。
さらにグノは定期テストも平日授業のコマで行われるので土日に塾というのはほとんどありません(5年までは)
土日に塾に行くは夏期講習などの季節講習や年に2回の実力テストの時ぐらいです。
スポーツを一緒にやってる仲間には、サピックス・日能研・四谷大塚に通ってる子がいますが、サピックスの子は週3なので週末の活動は参加しやすそうですが、日能研と四谷大塚の子は週末にテストがあるそうで、5年夏以降はスポーツの参加回数も少なくなり両立がとても大変そうです。
というわけで5年以降も習い事を続けたいというのであれば、通塾回数というのはとても重要になってくると思います。
ただ、サピックスも学習量が半端なくてうちの子はヒーヒー言ってましたが、グノーブルに移ってからもそれは変わってません汗
グノーブルは通塾週2回とはいえ、学習量はサピ並み。
家でやるべきことはてんこ盛りです。
なので毎日少しずつでも課題をこなしていかないと次の授業までにすべて終わらないですし、復習テストや定期テストでもいい点はとれません。
次の授業で行われる復習テストで点数がよくないと(よくない時が続くと)校舎によってはクラスが下がります。
うちの子も1回経験済みでそれを機に自ら家庭学習は(渋々)やるようになりました。
あくまで個人的な考えですが、グノは5年までは(6年はまだ未経験なのでわからない)「自分でやりなさい」といった放置プレータイプの塾で、それほど干渉はしてこないと思います。
なので勉強と習い事の両立がしやすい反面、サボったらそのまま成績に跳ね返る。
自由度は大きいけど、成績は上がろうと下がろうと自己責任。復習をがんばらないとついていくのがしんどくなる塾です。
5年はインプットする量が多いですし、算数も後期から難易度が上がりました。
うちも毎週毎週の復習がけっこうしんどかったです。
復習も1周まわすだけが精いっぱいで穴もたくさんあります。
でも毎日コツコツやるべきことをやれば習い事やスポーツも続けられるかと。
ちなみにうちの子は6年もスポーツを続けます。おそらく夏まで。
秋以降はさすがに日曜も志望校別特訓などが入ってくるので両立は難しくなりそうですが、本人はまだあきらめていません笑
今回は以上です。
おまけ:うちの子は集中力がないというか、集中できる時間が短いです。なので例えば学級閉鎖で自分は元気なのにお休みになった日とか親としては未消化の演習をこなすチャンスとか思うんですが、だいたいは今日はダラダラと過ごして何もできなかったで終わります。
逆に運動してどんなに疲れていても次の授業までに時間がない、課題も終わってないという時の方がすき間時間を利用して集中してやってるような気がします。
どうみても長時間机に向かって勉強するタイプではないので、運動してメリハリのあるスケジュールの方が効率がよさそうです。
先生からも以前はそろそろ運動は制限した方がと言われていましたが、最近は運動やめても勉強時間は増えないでしょうね…と言われてます笑
これは子どものタイプによるんでしょうね。
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